シン・ゴジラをエールフランスの機内で見た。
相変わらず面白かった。
12時間、ネット接続から断絶されるという、まあ僕にとってはほぼ拷問と言って良い体験ではあるのだけど、、シン・ゴジラが好きなだけ見れたのでまあ良しとする。
で、シン・ゴジラを見ながら、シャルル・ド・ゴールに到着する頃に「なんかあれだなあ、これってなんかデジャビュ感あるなあ」と思ってよくよく考えたら「沈黙の艦隊」に似ているのである。
- 作者: かわぐちかいじ
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政治家と官僚ばっかり出てきて、みんなが大真面目に語り合ってるんだけど、どこかみんな、事件にかこつけて自分のやりたいことを実はやってる、みたいな雰囲気って、まさしくこれは沈黙の艦隊のテイストじゃないの
絵作りは「踊る大捜査線」に似てるんだけど、そもそも「踊る大捜査線」自体がエヴァのパクリなので(テレビ放映時はエヴァのBGMをそのまま使用してた)庵野作品が「踊る」に似るのはある意味で必然
だけど、「踊る〜」ではそこまで政治的な話は出てこないし、エヴァにもあんまり出てこない。政治家と官僚が主役の映画はそもそも珍しく、それはふつうに考えると感情移入できないからだと思う。だって総理大臣て一人しかいないわけだしね。
そう考えると、自衛官の乗り込んだ原子力潜水艦が独立国家を宣言してしまって日米の政府が大騒ぎする「沈黙の艦隊」はシン・ゴジラのプロトタイプと言ってもいいかもしれない。まあ映画なんで美女(石原さとみ)が登場するけどね、沈黙の艦隊はおっさんおっさんまたおっさんという、おっさんパラダイスだから。
というわけで久しぶりに読み返すと、やはり面白いのでオススメです。
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