おまえがちょまどみたいに若くてキレイでかわいい女子だったら何時間でも聴きたいけど、ダメなオッサンのつまんない自己紹介は5秒以上も聞きたくない。無駄に長いこと生きている人の長い自己紹介ってつまんない。「89年に大手SIの子会社に入社」とか聞きたくない。もうねダメなオッサンは「idと好きなAWSサービス」だけでいいよ。長いこと生きてるからいろいろ言いたいことがあるだろうけど、いらない。無名無能力な40歳以上は自己紹介は最後でもいい。最後まで聞いてもらえるだけマシだ。
みんなが、お前が誰か知りたくなるのは、お前が何をやった人か知った後だ。
http://blogs.itmedia.co.jp/fukuyuki/2017/03/40.html
40歳以上で無名でダメなエンジニア(元エンジニア)が勉強会で登壇するときの注意::村上福之の「ネットとケータイと俺様」:オルタナティブ・ブログ
なにがあったんだ総裁。いや、いろいろありすぎてなにがトリガーになったのか知らないけど
まあ聞く側の気持ちとしてはそうなんだと思いますけど、これが全てのプレゼンに当てはまると思われちゃうと困るので、タイトルにもあるようにあくまで勉強会の話だよね。
逆にサムいと思うのは「この勉強会に来る人ならオレの顔くらい知ってんだろ」的なノリで知らない人おいてけぼりにするプレゼン。しらねえよ。どこの誰だよ。という質問にこたえるために一枚目の自己紹介のスライドはある。
で、配布資料があるならこれは飛ばしてもいい。けど必要十分なことは書いておくべき。
でないと結局、どの立ち位置で喋ってるんだかわかんないし。
「この人どういう背景で喋ってんのかな」っていうのをいちいち聞きながらID検索するのも鬱陶しいし。検索しても結局どこの何者か分からないこと多いし。
idと好きなAWSサービスっていうのもよくわからない。なんのIDだよ。Twitter?
でも自己紹介が30秒以内というのは同意。過去の実績込みで30杪以下。だから総裁のメソッドは僕からしたら20杪長い。
エンジニアなら自己紹介のときに「これ作りました」と一枚の写真で説明できるものがあるといいんじゃないのかな。
それがないなら勉強会で発表とかする前にまずそれ作るところから始めないと
オープンな勉強会ではあんまりいないんだけど、大学や役所のプレゼンだとけっこうこの部分がムダに長い人はマジで居て、心底どうでもいいと思うことがなくはない。ないけど、そんなの僕の経験だと本当に数えるほどしかないので、そういう人は総裁のブログとか見ないと思うんだよなあ。
あと、その昔、モバイル・ワールド・コングレスのキーノートスピーチで、ノキアの社長が文字を一切遣わずイメージ写真のみで語るプレゼンがあって、すげー格好良かったんだけど最後まで聞いても何がいいたいのか全くわからなかった。
抽象度高すぎてもダメだと思うよ。僕は言いたいことを一言でスライドにする高橋メソッドとかがオススメ。たとえトチッたり聞き漏らされたりしても、キーワードは確実に相手に伝わる。
最初の自己紹介5秒。「村上福之です。どこでもある開発会社やってます」くらいしか言わない。どうせみんな俺に興味ない。その後、本題とデモ、詳細な自己紹介は最後。実績があるときは画像とメディア。仕事につなげるときは価格帯と売上実績。
0点。誰だお前。何の開発会社だよ(不動産か?)、やってるってどういう意味?どうしてそこに立ってるんだ。
って感じじゃない?
だったら自己紹介飛ばしていきなり本題に入って欲しい。村上福之という、生涯何の役にも立たない情報でオレの記憶を64ビットも消費すな。
と思った。
まあ全体の内容は同意する点も多いし面白いけど、極論すぎるかな。