シン・ゴジラがウケてよかったなあ
週末もダブルで仕事が入っていて隙間がなくてシン・ゴジラを見に行けない。 初日は比較的空いてたのに、いまやバルト9のレイトショーも埋まり気味である。 会社に行くと、社員から声をかけられた。 「あの・・・シン・ゴジラ、見ました」 名前も知らない新人の女子社員だった。僕が全体会議で「シン・ゴジラ」を見るべしといったのを覚えてくれていたらしい。 「そうか。どうだった?」...
View ArticleKindle Unlimitedに「最速の仕事術はプログラマーが知っている」登場
最速の仕事術はプログラマーが知っている 作者: 清水亮 出版社/メーカー: クロスメディア・パブリッシング(インプレス) 発売日: 2015/07/24 メディア: Kindle版 この商品を含むブログ (19件) を見る なんとなくスタートしたKindle Unlimited。 拙書「最速の仕事術はプログラマーが知っている」も読み放題コンテンツとして提供されています。 Kindle...
View Articleシン・ゴジラにはオリジナリティがない?
僕はそれほどでもないんです。確かによく出来た映画ですが、オリジナリティがないじゃないですか、どのシーンも。あるシーンはエヴァのままだし、またあるシーンはこれまでのゴジラ映画のイメージの再現、それと政治家や官僚たちが早口で応酬する、あの会議シーンだって岡本喜八監督の「日本のいちばん長い日」のタッチじゃないですか。 君は「シン・ゴジラ」を見たか。その2 サービス! サービス!! | シネマズ by...
View ArticleIMAXでシン・ゴジラを見た! ド迫力!
IMAXでのシン・ゴジラの上映が8月10日で終わってしまうというので慌てて見に行った。 コレで四回目。 公開初日から3日間連続で見てからこの二週間、怒涛のような忙しさの中で「シン・ゴジラ」ロスに胸を焦がしながらも、ようやく祝前日の間隙を突いて見てきましたよ。新宿IMAX でけえ!ひたすらでけえ! いや、IMAXがでかいのは当たり前だが、とにかくゴジラがでけえ!...
View ArticleAIを作ってきて、いろいろ思うこと
最近の仕事は主に何らかのAIを作ることである。 まさか自分の仕事をそう紹介する日がやってくるとは思わなかった。 どちらかというと僕は機械学習やAIというものを軽く見ていたのだ。 イイ線まではいくが、それ以上が難しい、それが機械学習であり、実用的なものというよりも、むしろオモチャやおまじないに近いもの、というイメージがあった。...
View Article庵野さんに影響を与えたと思われるイデオンを復習してみたが難解過ぎる
さて、シン・ゴジラの総監督である庵野秀明に強い影響を与えたもの、と言えばイデオンである。 たしか僕が幼稚園の頃にイデオンをやっていて、理由はわからないがなぜかイデオンが好きで初めて自分から「欲しい」と言ったオモチャはイデオンのスタンプだったと思う。 しかし、なぜイデオンが好きか、ということは覚えていない。 漠然と楽しかった記憶しかない。...
View Articleシン・ゴジラを見たあとに物欲が止まらない人のための買うべきグッズガイド
ここ数年、僕には物欲らしい物欲がなかったのだが、シン・ゴジラを見て以降、物欲が止まらなくなってしまった。 なにしろシン・ゴジラ。 現実に存在していないのはゴジラだけ。 ということは、対ゴジラ作戦に用いられているメカは全て実在のもの! つまり、すでにプラモデルやラジコンが沢山あるってこと!! あれもこれも欲しい・・・しかし数が多すぎる! なんて悩ましいんだ。...
View Articleシン・ゴジラ 1日ぶり6度目の鑑賞の感想文
シン・ゴジラほど何度も見返さなくては、と思う作品は珍しい。 なにしろモノが怪獣なので、映画館の大スクリーンでないとその真価が発揮されないような気がするのだ。 ちなみに、僕自身は気に入った映画はDVDでなんどもヘビロテで見る。 ヘビロテで見ていたのは洋画で言うとIRONMAN,IRONMAN2,BATTLESHIP,Wanted,SWORD...
View Articleタイトルむずかしい
ようやく書き上がった新刊を見て、タイトルがつけられなくて困っている。 内容は基本的には僕がいろんな人達に話を聞いて、それをまとめただけのものだ。 今回ばかりは本当に面白い。 まあ僕が書く本は基本的に僕のツボなのでどれも僕にとっては面白いんだけど、今回は僕が会いたい人に会って、聞きたいことを聞いた本なので自分にとって本当にツボだ。...
View Articleプライバシー情報を転売もマイニングもしなくて課金なしで無制限に使えるMoneytreeさんはどうやって儲けているのか
さて、先日Moneytreeさんから頂いた不可解なメールについて紹介しました。 いま見ても不可解で怖い。...
View Articleなんのかんので実装は大事
ある日、会社で「そのアルゴリズムで悩むならニューラル・ネットワークに推定させたほうが良くない?」と言ったら「いや、上手くいくかどうかわからないじゃないですか」「ニューラル・ネットワークの処理でコマ落ちしそう」と言われたので「やって見もせず何を言う」と実装してみたのだが、コマ落ちどころかミリ秒以下で処理できた。...
View Article発狂起業家仲間に会ってきた
ちょっと前に、電通で「発狂起業家対決」みたいなイベントをやったときの相手が八谷和彦さんだった。 八谷さんとの付き合いは、もうかれこれ15年近くになると思うけど、本当に親しくするようになったのはここ10年くらいかも。 もともとポストペットのコンセプトを考えた人で、他にも視聴覚交換マシンやメガ日記(いまのブログのはしり)など、様々な活動をしている人だった。...
View Article小学五年生に人工知能のプログラミングを教える意味
毎日が慌ただしく、めまぐるしく過ぎていく。気がつけば8月ももう終わる。 先日、8日と18日にかけて、子供たちに人工知能プログラミングを教えるというワークショップを実験的にやってみた。 「なにをバカな」と思われるかもしれないけれども、僕は子供の持つ根源的な可能性に賭けた。...
View Articleスターウォーズを見る順番
「あの、清水さんに怒られちゃうと思うんですけど・・・」 「どうしたの?」 「スターウォーズを見たんですよ。実は今まで見たことなかったんで」 「見たことなかったの!?」 「ええ、なんで、こないだの出張のときに、ANAの機内でとりあえず見れるだけ見たんですよ。1,2,3と7を」 「1,2,3と7!?なにやってんのそれ、ぜんぜんダメじゃないの」 「えーっ順番に見るべきじゃないんですか?」...
View Articleジブリの映画はなぜヒットを繰り返すのか
先日、川上量生著の「コンテンツの秘密」を読んだら、意外にも面白くて気がついたら半数以上のページにマーキングするくらいハマっていた。 この本は、ドワンゴの会長を続けながら、スタジオジブリで鈴木敏夫さんのカバン持ちとして、「プロデューサー見習い」の肩書で活動した川上さんの「卒業論文」であるという。...
View Articleジブリを育てた鈴木敏夫さんの仕事術
師匠が凄いって大変だなあ 本書を読んだ感想はまずそれだった。 鈴木敏夫さんといえば、泣く子も黙るスタジオジブリの大親分である。 その鈴木さんに弟子入りしたくてしたくてしょうがなくって、実際に弟子入りしてみたのが石井朋彦さんである。 その石井さんから、本を頂いたので、ちょうどジブリ本づいていた僕にとっては渡りに船、ということで読み始めたところ、面白すぎて一気に読んでしまった。...
View Articleシン・ゴジラを見て気分が収まらない人のための動画集
シン・ゴジラいいよね。 伊福部さんの音楽もいいよね というわけでネットに転がっているシン・ゴジラの余韻に浸れるための動画集です。 自衛隊の映像が満載で楽しい スクランブルで本当に走って飛行機に乗るのがいいね 東日本大震災での活動も入ってる。 初代ゴジラでシン・ゴジラの予告編を再現 分かる人にはわかる 昨日教えてもらった すごい見事に音楽とシンクロしてる
View Article小中学生向けの無料プログラミング講座三連発
急ですが、全国小中学生プログラミング大会が盛り上がっているところで、ダメ押しの三連発でプログラミング講座をやりますよ。無料です。お申し込みはお早めに 9月4日(日曜日) ■プログラミングをやったことがない、という人のためのMOONBlock講座 Scratchだとなかなか面倒なシューティングゲームの作り方を教えます。 【初心者向け】MOONBlockワークショップ | CANVAS |...
View Article本物のサーモグラフィがキミの手に! FLIRが楽しい! APIもあるよ
サーモグラフィってむかしからよくあるじゃないですか。 ロボコップが壁の向こうの敵を見つけたり、とかさ。 憧れるじゃないですか。 このサーモグラフィがなんとiPhoneでお手軽に使えるガジェットがあったので試しに買ってみたらあまりに面白くて大興奮。 そして二日目に突入するもまだ興奮さめやらぬのでさらに書きますが FLIRを装着するとこんな感じ。ライトニングコネクタに装着されております。...
View Article神の眼! サーモグラフィでメンチカツを見る
iOSで手軽に赤外線サーモグラフィが見れるFLIR Oneを手に入れた僕は、早速色々なものを見ることにするが、やはり気になるのはプロの肉屋としての肉である。 肉が気になるのだが、いざ昼時になると「カレーの味って男の子だよな」という謎の幻聴が聞こえてきて、なぜか神田「ルー・ド・メール 」に足が向かっていた。 ルー・ド・メールといえば、「どっちの料理ショウ」にも出た神田の名店。...
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